・バネホックを取り付けたい
・ボタンが外れた、直したい!
・取り付けに何が必要?
まだまだ寒い日がありますが、皆さまは風邪など引かずにお過ごしでしょうか?
何とかインフルにもコロナにもかからずに過ごせているTKです。こんにちは。
さて今回は中々触れられていなかったバネホックの取り付け方をご紹介致します。
バネホック。
レザークラフトや手芸をやっている人なら通じますが、今まで手芸をやったことない人は名前すら知らないかもしれません。
いわゆるボタンのことですね。
パチン、と押し付けて留めることができるアレです。
こちらがバネホック。

ちなみにこちらはジャンパーホック。

なーんだそれのことか、という声が聞こえてきそうなくらい皆さんご存知ですよね。
普段から衣服やカバン、財布や小物入れなどに使われていますね。
今回はこれの取り付け方を紹介します。
よく見る金具ではあるけどもどうやって取り付けるのかは知らない人の方がほとんどだと思います。
かくいう私TKもレザークラフトを始めるまでは取り付け方など知りませんでしたし、知ろうともしませんでした。
しかし実際にレザークラフトを始めると、ボタン付けたくなりますよね?
小銭入れとか、小型の専用ケースなど軽いものならバネホックで十分ですし、しっかり留めたい場合はジャンパーホックがオススメです。
過去に私もいくつかホックを取り付けて作品を作ってきました。
ゴルフボールケース。

タバコケース。


小銭入れ。

デジカメケース。

(最近はコンパクトデジカメなんか見なくなりましたね。懐かしいなあ。)
ニッパーケース。

さて、そろそろ取り付け方に行きましょう。
バネホックを取り付けてみましょう。。
↓が取り付ける前のバネホックパーツです。
全部で4種類のパーツで成り立ってます。
バネホック ホック ボタン レザークラフト ハンドメイド (12mm, アンティークゴールド)

左の上下2個、右の上下2個がそれぞれペアになっています。
どうやって取り付けるかというとこの様な打ち棒と呼ばれる道具を使用してそれぞれを打ち付けてカシメて固定するわけです。
バネホック打ち棒

そして打ち付けるために台座も必要になります。
打ち台です。
オールマイティプレートという名前がついてます。

後、木槌、ゴムハンマー、モウルなども用意してくださいね。どれか一個あれば十分です。
カシメるというのは、金具の接合部を変形させて金具が外れない様に固定させる作業のことを言います。
〜カシメ、という名前のパーツなんかも売られています。
手芸屋さんなどで見つけたら見てみてください。
まずは取り付ける革に穴をあけます。
基本的にはホックなどを取り付ける際に丸穴をあけるのですが、その時に使用する工具があります。
穴あけポンチやハトメ抜きという名前の工具で、木槌やゴムハンマー、モウルなどで叩いて使用します。


このようにお尻の方に穴サイズが記載されています。
今回だと2.5㎜径。(2.4mmでも問題ありません。)

今回はハトメパンチを使用しました。

バネホックは、2.5mmの径でちょうどよいですね。
(バネホックのサイズにもよりますので、実際に使用するホックサイズを見てハトメ抜きサイズを選んで下さい。)

こんな感じで穴あけ可能です。

反対側も同様に

2.5mmで

穴をあけます

穴あけができました。
こんな感じでハトメパンチを使用すると静かに丸穴をあけることができます。
まずはオス側のパーツをカシメます。
革の裏から突起金具を穴に通します。

こんな感じになります。

次にペアになるホック部の金具を突起の上に乗せます。

こんな感じですね。

使用する打ち棒は、凹んでいる方を使います。
金具がオスなので凹んでないと金具を潰してしまいますからね。
この凹みでホック部分を保護しながら周囲を打ち付け、裏からはめ込んだ金具を潰してカシメます。
カシメる時はさすがに木槌やゴムハンマーが必要になるので静かなレザークラフトを目指している私としては、騒音と振動の元凶となるので非常に厄介です。
しかし何とかこの作業も静かにしたい所です。
2パターン試したのですが、やはり最も静かになる方法は自身の足の上でカシメる方法でした。
バランスを崩すと怪我の恐れがありますので、もしやってみようという方は、本当に慎重に自己責任でやってください。
(安全性に若干の問題があるので、詳細は伏せときます。)
もう一つの方法は布団の上でやる方法です。
こちらは布団の種類にもよりますが、私の布団はハンマーの力を吸収し過ぎて若干カシメが弱かったです。
後で足の上でカシメ直しました。
羽毛布団よりせんべい布団、クッションより平たい座布団、の方がカシメるにはちょうど良さそうです。
また木槌などを使わないやり方として以下の様な道具を使用するのもありです。
こちらはゆっくり力を与えてカシメることができるので怪我の心配も騒音の心配もありません。
そこそこ値段が高いので懐に余裕のある方は是非入手してみてください。
(私もいずれは入手したいです。もしかしたら自作するかもですが(笑))
さて、オス側がカシメられたので次はメス側ですね。
形が違うだけでやることは一緒です。
メス側の金具はこんな感じ。



金具が凹んでいるので、使用する打ち棒はこんな形のやつです。


オス側の金具は裏側が平らだったので打ち台の裏側を使いましたが、メス側の金具は丸く作られているので、この丸みを潰さない様に打ち台のちょうど良い凹みを探してそこにはめてカシメます。

かしめる前の金具。真ん中の突起がまだ潰れていないのがわかりますかね?

カシメた後。

真ん中の突起が潰れているのがわかりますかね?
絵で描くとこういう感じですね。

雑ですいません。
これで伝わることを祈っています(笑)
最後までお読み頂きありがとうございました。
何か気になることがあればメール頂ければお返し致します。
今後ともよろしくお願いします。
それでは。